小型船舶免許はモーターボートやエンジンつきのヨット、水上オートバイなどの小型船舶を対象とする免許です。小型船舶免許には1級や2級といった区分があって、1級は船舶の大きさや出力の要件はあるものの、航行区域は外洋と実質的に制限がないのが特徴です。2級は1級と比べて船舶に関する要件はほぼ同等ですが、航行区域は平水区域と、海岸から約9kmの5海里以内に制限されます。特殊小型船舶免許は水上オートバイ限定の文字通り特殊な免許で、航行区域は約3.7kmと陸岸より2海里以内となっています。

このようにこれらの免許は海に向かって船舶を操船するのに必要な資格で、区分は船舶の大きさと航行区域を制限するものだと分かります。小型船舶免許と他の船舶免許の違いは主に船の大きさで、サイズや重量が大きくて乗船人数も大きい大型船舶は、小型船舶とはまた違った操船技術や知識が必要になります。小型船舶免許は少人数でレジャーを楽しむ船舶の操船に限られるので、大型船舶免許と比べると比較的難易度が低いです。とはいえ行動の自由が制限される海や湖、川などでの操船技術を習得、認定する資格ですから、集中して受講や試験に臨まなければ合格できないです。

湖川小出力限定免許のように、船舶の大きさが5トン未満で航行区域が湖や川に限定される免許でも、手を抜いたり油断すれば合格は難しくなります。学科試験は最低でも30問出題されますから、しっかりと学習して試験に挑戦するのが望ましいです。

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